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2017/08
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通訳時代の「穴」~通訳は上から目線の巻
つい数年前まで、私は地方自治体で約10年間、
『国際交流員』のお仕事 をさせていただいた。


海外の行政機関を始め、民間企業との連携・相互交流を通し、経済・貿易の促進を図る
というお仕事で、やりとりがすべて英語なので、メインは通訳&翻訳となるわけだが、
もちろんそれだけではなく、数々の国内外のセミナー開催準備や、 
時にはコピー、お茶くみ、パシリまで!(笑)

しかしそれはそれでとても楽しかった

私は通訳になるために通訳専門のスクールなどに通った経験はゼロで、
全て 「ぶっつけ本番の世界で場数を踏みながら、
数えきれない「穴」(=失敗)を堀り、
『アタックNO.1』 の鮎原こずえのように、
時には「だけど涙がでちゃう、女の子だもん」 と人知れず悔し涙を流し(笑)、
ボロボロ になりながらも何とかやってきた。

だから自分の通訳としての実力もよ~く知ってるし、10年やっても 「まだまだ…
いうのが正直なところ。。。
(ただ単に自分の努力が足りなかったというウワサもありますが、棚に上げときます。笑)

2つの異なる言葉を伝えるということはホントに難しい(と私は思う)。

仕事柄多くの通訳の方々に接してみて感じたのは、何故かしら
『上から目線の通訳』が多いということ。
(そうじゃない通訳の皆さん、ごめんなさい

とある海外からの視察団を受け入れたときのこと。
その視察団には、お世話係りの事務局の方々(日本人数名)と通訳1名(日本人女性)が
同行していた。この通訳さんはフリーランスで仕事をされている方で、
どう見ても(年齢からも、体格からも。笑)ベテランと言った感じ。

それまでは張り切って視察団の先頭に立ち、あれこれ説明してたものの、
こちら側に通訳(私)がいるとわかると、
「あとはお願いね」と、のたまった!

(ちなみにこの通訳と私とは初対面である)

私は、「はあああああ~~~?」 と言いたかったが、
グッと我慢し、 視察のための船に乗船。

海上視察中、その通訳は、通訳業務を全て私に任せ、
椅子に座り、優雅に片肘をついて窓の外を眺めている!!

「てめ~え、金もらってんだろ~がっ! 仕事せんかいっ! と
鮎原こずえのスパイクを顔面にくらわせたかった

そして、船から下船。

そこに迎えに来ていた(腰の低い)事務局の人がその通訳に向って 
「大変だったでしょう?お疲れまでした。」 と声をかけると
「まあね。おつかれさまっ

私:(心の中で) 「てんめぇ~、何様じゃいっ!」 

これが仕事じゃなかったら、(いや仕事でも誰も見てなかったら)
顔面スパイクくらいじゃ物足りない私は、馬乗りになってボッコボコ
していたはずだ
(笑)

確かに語学に長けているということは素晴らしいことかもしれないが、
こういう態度を取る通訳を見ると、
私からすれば「それが何なのよ?」と言いたくなるのである。


こんなことがあると、毎回家に帰って、「とんでもない通訳がいた」 とグチる私に、

「そりゃ、疲れたね~。ま、一杯」 とビールをグラスに注ぐダンナ。

ごくごくとビールを飲み干し、私はダンナに向かって、

「で、つまみは?」


通訳の上から目線は許せない! が、

家庭内での(妻の)上から目線に関しては
思いっきり寛大な私であった
 (笑)



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ステージ通訳
イギリス留学から帰国後、ちょっとばかし英語がしゃべれるよう(な気分)になってた私は

お友達のTちゃんから通訳のバイトをしないかと誘われ、待ってました!とばかりに

喰いついた(笑)


      『ステージ通訳』 


これを聞いたとたん 「え~~~っ、有名人にインタビューできるの~~~」 
と興奮 しかし、Tちゃんが「違うよ」と即答したため、2秒間のぬか喜びに終わる


でもその仕事内容は、故マイケルジャクソンやマドンナなどの、いわゆる
世界的トップアーティスト達コンサートのステージをセッティングするスタッフ達の通訳
をするというもの。

一流アーティストともなると、飛行機をチャーターして、大勢のスタッフを連れてくる。

日本でのコンサートと言えば、(その当時)場所はドーム球場(いわゆる4大ドームツアー)。

もともとコンサート専用の場所ではないために、ステージ作りも大変。
数多くの鉄骨や機械・装置が持ち込まれ、徹夜で大掛かりな作業が行われる。

私は、鉄骨を組み立てステージを作り配線作業をする外国人スタッフと
その指導に基づき機材を運んで組み立てる日本人の職人さん(とび職の方々)の
通訳にあたった。

外国人スタッフはほとんどがアメリカ人であったが、まあその言葉遣いの荒いこと!(笑)

それまで留学地・イギリスでクイーンズイングリッシュとも言えるお上品な英語?に
どっぷり浸かっていた私には刺激がちと強すぎた(笑)

作業は夜から早朝までの限られた時間の中で進められるが、時間が足りなくなるにつれ
焦りも出てきたアメリカ人サイドからは Fワード いわゆる上品ではない言葉たち
が数多く飛び交う


’Move this f***ing things, I told ya already!
 No time for f***ing around, you idiots !’


とまあこんな風である(笑)  

で、 通訳として何と訳すか!

「これ、どかんかい! 言ったろ、ボケ~ぃ! ボ~ッとしとるヒマはないんじゃ、このドアホ!」
  ↓
映画の字幕ならこれでいいかもしれない。。。(笑) 

しかし、見た目もちょっと怖い (中には眉毛がない人もいる) 日本人の鳶(とび)さん達に
向かって、そう訳す勇気はない(笑) ←こちらサイドも苛立っていたし

結局、通訳初心者 の私は

「あの~すみません。今いいですか? 
 ちょっと急いでらっしゃるようで。。。  
 これをあちらにすぐ移動させていただけますか...」
                           
                                             
などと懇切丁寧な説明を付け加えながら言うしかなかった  
       
                                             
この日本語訳ならば、原文の英語が(クイーンズイングリッシュ風なら) 

Excuse me, sir. I'm terribly sorry to bother you, but those
gentlemen are in a hurry. Could you kindly move those things
over there as soon as possible, please... as long as it's no
trouble, of course...
 


となってもおかしくはないだろう(笑) 

これが通訳の試験だったら私は一番に不合格だったに違いない(笑)


というわけで、1日約8~9時間ぶっ通しで、お互いの神経を逆撫でしないようにと、
気を使いながらのお仕事。。。 終いには私まで鉄骨運びを手伝わされ・・・


仕事が朝の5時頃終了し、疲れきった私は極度の眠気と開放感からか
ドーム球場のトイレ で1時間くらい熟睡してしまった 。。。


それも便器に座り、ズボン&パンツも下ろしたまんまで… 
そう、まるでロダンの「考えるひと」スタイル。。。

通訳時代の穴


その後数日間、風邪気味で、筋肉痛に苦しんだのは言うまでもない。


通訳の難しさを身をもって体験したお仕事だった。


(私流)通訳の心構え・その5 

『 日頃から体を鍛えよう! 特に下半身の冷えに強くなるべし! 』 (笑)



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通訳時代の穴~迷子になる編
通訳時代に数多くの豪華客船 に乗船させていただいた。

世界一周するなら ウン百万円もかかるクルーズ船である。


私はもちろんお仕事だったので、その船で世界一周できるわけはなく  

ほんとに『乗船』のみ → 船に乗り込んで、船内で行われる歓迎式典

通訳をするのが務めだった。


この日も 市が主催する 『初入港歓迎式典』 でのお仕事。

市幹部職員を始め、クルーズを企画する会社や船社代理店、テレビ局などの

メディア関係者、総勢100名以上が船に乗り込む。

船内では、船を運航する外国船社の社長や幹部、客船のキャプテン(船長)が

我々を暖かく迎えてくれた。


式典まで少し時間があるからということで、キャプテン自ら船内を

案内してくれる
という。

港に停泊する船の大きさにもビックリ だが、

中に入ってさらにビックリ

まるで超一流ホテル、そして小さな街が一つまるごと船に

押し込められたかのように、レストラン・映画館・美容室・図書館・ジム

プール&ジャグジーなどなど、そこで一生生活しても困らないような

充実した施設が広がる。


キラキラと輝くシャンデリアのエントランスから

「ほ~おぉ」 「へ~え」 とまるでおのぼりさん状態の私


それでも初めは キャプテンと市長の後ろにピタッと寄り添い

(一応)仕事をこなしていた私だが、

客室を見て、その後ディナーショーのリハをやってる劇場に入ったとたん


悩ましいコスチュームで踊るダンサー達の姿に

目がくぎづけ



それも メンズ ! である(笑)

  ↑ 外国人ダンサー、めっちゃスタイルいいんやもん!


ここで完全に通訳モード・ゼロになる。。。 しばらく半放心状態 


しかし、はっ と気づくと キャプテンと市長がいない!

「えっ、どこ行ったんじゃあ~~。やばっ」  

と夢の世界メンズの世界)から現実の世界に戻され

焦りまくる私 


しかし、迷路のような船内、自分がどこにいるのか、何階にいるのかさえわからない。

私のように?ダンサーの踊りに足が止まっていた他の市関係者たちを劇場に残し、

私は二人の姿を必死に探す。


走る  ひたすら走る 


船のクルーたちに聞きまくり、何分後?いや何十分後?やっと操舵室にいた

二人を発見 


ちょうどそのとき キャプテンが

「船内はとても広いので、初めはゲストの方もよく迷子になります。」 

市長に向かって話をしていた。

何事もなかったように二人の傍にさっと立ち、『ゲッ、私じゃん』 と思いながらも、

それを みだれた呼吸のまま  通訳する私。


市長は一瞬「おっ、いたのか?」という表情を私になげかけ、

私はそれに苦笑いで答えた 



とまあ、豪華客船内で迷子 とまではあっても。。。 つか、通訳としてはありえない!

やっちゃいけないことですよ~、みなさん!

それもダンサーのお尻に見とれて迷子なんて・・・


その後の歓迎式典でも 息切れと動揺を隠しきれず? 

テレビカメラの前で数々の穴を掘った私でした 



 (私流)通訳の心構え・その3 日頃から体を鍛えよう!



家に帰って、ダンナに 「いいなあ~豪華客船。いつかはあれで旅したいな~」 と

言ったら ”Dream on, kiddo!”  のひとこと。


ただ、何故わたしがそんなにクルーズの旅にあこがれるのか。。。

ホントの理由は知らない(笑)



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プロフィール

TCuppa

Author:TCuppa
イギリス人と国際結婚。

現在、夫と14歳の娘と3人で
日本暮らし

職業:ホテルウーマン→
英会話スクール講師→
地方自治体で通訳・翻訳に従事→
現在、会社経営
*途中2度の海外留学経験あり

ゴスペルを大声で歌うことで
ストレス発散中

数あるブログの中から当ブログへ
訪問していただきありがとう
ございます。
これを読んで少しでも笑顔になって
いただければ幸いです

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